諜報機関

フーコパパの諜報機関の名前、しばらく聞いてないから忘れちゃったな・・・。
でもその恐ろしさの片鱗を昨日、まざまざ見せつけられたヨ!
この前、お店の看板が壊されたんだけどそれをみてボクは、
「たぶん非力なぼくちゃんがカッコつけて必死になって殴ったんだな、
犯人を見つけたら親兄弟まとめて落とし前をつけてもらおう、失禁してもらおう」
というくらいのことしか頭になかった。
ところがパパはその壊れた看板の写真をみて、
「これはこうヒビが入っているから・・・、硬いもの、石か何かをぶつけられたね」
といった。
店の人間はみんな、殴ったか蹴られたかとか思っていたんだけど、
あとで警察の人が調べて
「何か投げ付けられましたね、たぶん石」とかいったのを聞いて、戦慄が走った。
こりゃあ下手なことをしてパパに捜査されたらたちどころにバレちゃうぞと思った。
危険だと思った。というか下手なことをしなければいいと思った。
ちなみに、
「もし撃ったあとなら、ここのヒビと穴がもっと小さいね」
とぼそっと言ったのを聞き逃さなかった。
別の意味でも危険なオヤジだと思った。
あとSさんという人がコミスタネットにいる。
その人の住む地域が東北ではないかとパパが言った。
その根拠を聞くと「掲示板での花粉に関する書き込み」といったので、
どんな小さな情報も逃さず状況を読んでいくんだなあとまた戦慄が走った。