ネットゲーム 7

レベル26になって、なにをしようかなあと思って砂漠にいった。
前に書いた、「また招いてないのがきた」という人たちがいた。
大勢で砂のおばけとか殴ってた。
そうしたら「なんか目的がかぶってるみたい」とかいってた。
大勢でいるのも面白そうだなあとちょっぴり思った。
宇宙人の洞くつに入ったら、
なんかおかしなところからアリとか空飛ぶネズミがいるところにでた。
砂が流れて地底に落ちていくのをみてかっこいいなあと思った。
なんとなく町に帰ったらパーティ人員大募集をしているバルキリーの人がいた。
なんかちょっと眠かったので、
「途中で寝ちゃうかもしれないですけど、大募集に応募していいですか?」
と聞いたら、「いいよ、ついてきて」と言われた。
バルキリ−の人はめちゃくちゃ足が早いので、どこへいったかすぐ分からなくなった。
そうしたら、何人か人がいてそのパーティの人員募集だった。
リーダーの人はお仕事をくれるアルフレッドのおじちゃんのところで、
じっといいお仕事がくるのを待っていた。
ボクはパーティがどういうものかまだよく分かっていなかったので、
それを正直に告白したら、
「楽しければOK」といってもらえて気が楽になった。
どこまでもお供しようと思った。
そのときのパーティはパラディンの人と魔法使いの人と
バルキリーの人とウオリアーがボクの他にもう一人いて、計6人だった。
リーダーは魔法使いの人だ。
「とりあえず簡単なお仕事を受けたよ、青デカを何人かぶっ殺して」
とかいわれたので、即ぶっ殺しにいった。
バルキリーの人と一緒に草むらにでてあっちこっちで青デカを殴った。
ぶっ殺し終わったらバルキリーの人が「強いねえ」といってくれたので
テンションが高まった。
するとリーダーの人からまた大連絡が入って「レクリ−ぶっ殺しにいくヨ!」といわれた。
レクリーは火山にいるバカな恐竜のおばけなのでますますテンション高まった。
皆が「レクリ−どこだっけ」というので道案内させてもらうことにした。
とりあえず聖堂に入って火山に向かった。
もう一人のウオリアーの人はレベルがまだあまり高くなくて、苦労しているみたいだった。
ウオリア−は武器を使っておばけをぶっ殺すのが取り柄だけど、
レベルが高まらないと装備できる武器とか防具が少ない上に、
レベル低いうちにそういう武器とかが手に入っちゃったりするので蛇の生殺し状態だ。
足も遅くて動くのもかったるい。
そういう気持ちがよく分かるので、その人を守ろうと思った。
でも聖堂から火山にいく途中にある溶岩で、その人は落ちて死んじゃった。
ボクもそこは何回も落ちたのでかわいそうだった。
その人はとりあえず町と聖堂で様子をみることにしたようだ。
で、
火山に入った。
しばらく進むとリーダーからの大連絡で、
ボクらが先に来たはずなのにいつのまにかリーダーは先にいた。すごいと思った。
火山にいた他のバルキリーの人をリーダーが誘って、
魔法使い1人、パラディン1人、ウオリアー2人、バルキリ−3人の大パーティになった。
レクリ−が目に入ったらもうテンション最高潮で、殴るぜ殴るぜぶっ殺す状態になった。
後からパーティに入ったバルキリーの人も超強かった。
パラディンの人に回復させてもらったりしてレクリ−ぶっ殺してたら、
数秒寝てたのに気がついた。
いかんいかんと思っておばけにまた殴りかかった。
パラディンの人がデスレクリ−を追いつめたけどやられそうになったというので、
ムカついて仇を討とうと思ったら、もういなかった。
バルキリーの人がやっつけたらしい。すごい!
町に帰って「次はどこにいこう」となって砂漠の町にいって新しいお仕事をしようとなった。
でもビームサボテンとかがきついなと
最初のバルキリーの人とかウオリア−の人がいったのでまた守ろうと思った。
砂漠の町に向かう途中、カブト虫やサボテンやミミズをぶっ殺してたとき、
「この辺にバトルモートースいるから大注意だヨ!」といった。
そうしたら後で入ったバルキリーの人が「あ、でも一回やっつけた!」といったので
超すごい! と思った。
ボクよりレベル低いのにどうやったんだろうと思ったら、
魔法で足止めしてがんばって倒したんだそうだ。素晴らしいと思った。
みんなでがんばって砂漠の町に着いた。
それぞれ武器の修理とかした。
新しいお仕事を探している最中に、最初にあったバルキリーの人が、
「師弟関係を結んでくれ」といった。
ボクはそういうのが初めてなので仕組みがよく分からないし、
ボクじゃ役不足だと思ったけど、結んだ。
ますますこのバルキリーの人を守ろうと思った。
宇宙人を何人ぶっ殺してこいとかカメをぶっ殺してこいとかいう仕事があったけど、
とりあえず鳥を60人ぶっ殺すお仕事になった。
みんなで外に出て、へんなストーンサークルみたいなところにいったら、
鳥がどんどんでてきた。
ウオリアーの人が「ここにいれば鳥が寄ってくるみたいだ」と教えてくれた。
すごい数の鳥がきて、ウオリアーの人が危ないのでもう力の限り鳥を殴った。
でも力及ばず、ウオリアーの人は2回くらい死んじゃった。
でもストーンサークルと砂漠の町が離れてなくて、
死んじゃうと砂漠の町に大復活なのでウオリアーの人はすぐ戦線に舞い戻った。
すごい根性だと感じ入った。
パラディンの人の回復とパワーにもびっくりしたし、バルキリーの人たちも
がんがん鳥をぶっ殺して60人の鳥をぶっ殺し終わった。
町の戻ってお仕事終わりの報告をしたとき、ぷっつりと目の前が暗くなった。
PCが落ちた。
即立ち上げ直して砂漠の町にいって皆を探した。
最初のバルキリーの人がいた。
「みんなはどうしたの?」といったら、「みんな寝るから落ちたよ」といった。
そのとき、向こうを向いていて名前の表示がされなかったから気がつかなかったけど、
ウオリアーの人がいて急にこっちを振り返った。
で、ウオリア−の人にも師弟関係を申し込まれた。
なんかボクでいいのかなあと思ったけど、結んだ。
「もし免許皆伝したらそのハンマーをください」と言われた。
なんかすごく嬉しかったので、「いいよ」といった。
がんばれと思った。
一緒にいるときはとにかく守ろうと思った。
バルキリーの人とウオリアーの人と内緒話のやり方とか調べて、
これからのことを話し合った。
やっとこの世界で新たなお友達ができた。嬉しすぎだと思った。
パーティの人たちをみんな登録したかった。
パーティはいい! 絶対にいい! 面白すぎ!